鼻水が原因で寝れない赤ちゃんにはどう対応しよう?対処法4選!

Blog

赤ちゃんが鼻水の原因でなかなか寝ることが出来ないと悩んでいる親も多いかと思います。特に赤ちゃんが寝付けないことが心配でもありますよね。

そのためにも、まずはしっかりと鼻水を止めてあげることが大切です。

今回は、赤ちゃんの鼻水を止めるための対処方法について紹介していこうと思います。また、鼻水を止める時にやってはいけないことについても紹介するので、最後までご覧になって頂きたいです。

1.赤ちゃんが鼻水を出す原因とは

赤ちゃんが鼻水を出す原因は2つあります。

その原因は以下の2つです。

 

  • 鼻の粘膜の炎症による原因
  • 環境の変化による原因

1.1鼻の粘膜の炎症による原因

赤ちゃんの鼻の中に入った細菌や異物によって、鼻の粘膜が炎症されることが原因です。

これは、鼻の粘膜に付いた殺菌や異物を洗いだそうとするために起こる体の働きです。

1.2環境の変化による原因

赤ちゃんの周り温度や乾燥の状態が大きく変化することが原因の時もあります。

周りの温度や乾燥状態の変化によって、鼻の粘膜が刺激されることで鼻水が発生します。

2.赤ちゃんの鼻水の色で健康が状態が分かる

赤ちゃんが出す鼻水には、2つ色の種類がありその色によって赤ちゃんの健康状態が分かります。

赤ちゃんが出す鼻水の色の種類は以下2つです。

 

  • 透明色のサラっとした鼻水
  • 黄色のドロっとした鼻水

1つずつ赤ちゃんの健康状態についてみていきましょう。

透明色のサラっとした鼻水

透明色の鼻水が出る場合の健康状態は、大きな問題はないでしょう。

なぜならば、ほこりや、花粉のようなアレルゲンが、鼻の網膜を刺激することが原因であるからです。

黄色のドロっとした鼻水

黄色のドロっとした鼻水の場合は、何か病状があるのではと疑う必要があります。

なぜならば、この様な色は、体の中の病原体とたたかった赤血球の死骸によって出来た色だからであるからです。

そのため、まだ体内の病原体が存在しているとも考えられます。

特に考えられる例としては、以下のような症状が疑われます。

 

  • 風邪
  • 発熱
  • 下痢

黄色のドロっとした鼻水が出る場合には、一度健康状態を疑うことが大切ですね。

2.赤ちゃんの鼻水で寝れない場合の対処法3選 

ここからは、赤ちゃんの鼻水で眠れない場合の対処法を3つ紹介していきます。

2.1こまめに鼻水を取り除く 

鼻水が出てたままでの状態であれば直ぐに、取り除いてあげることが良いでしょう。

はじめの頃は、赤ちゃん自身で鼻をかむことがまだできません。

もし赤ちゃんは、鼻水が出たら取ってもらうことを待つしかありません。

そのため、鼻水を取ってもらうまで寝付けないと言う訳です。

目に見えるか所を取り除いても、奥にまだ残っていること、寝れないこともあるでのしっかりと綿棒などで、対応してあげると良いでしょう。

赤ちゃんが鼻水が付いていることが原因で寝ることが出来ない場合には、こまめに、直ぐに取り除いてあげることで、寝れることが出来ます。

2.2周りの環境を整える

鼻水が出でる原因が周囲影響によるもので寝れない場合には、部屋の温度や乾燥状態を整えてあげると良いでしょう。

部屋の温度や湿度の影響で鼻水が出てくることもあるからであるからです。

もし、加湿器等があれば、使ってあげること良いでしょう。

部屋の湿度は、約60%ほどを目安に部屋の環境を整えてあげると、鼻水も止まり安心して寝ることが出来ます。

2.3適度に水分を与えてあげる

もし、鼻水が気にならなくても、鼻の中が乾燥していた場合は、適度に水分を与えてあげることで、鼻の中の乾燥を和らいであげると良いでしょう。

鼻の中が乾燥している状態が、鼻に刺激を与え鼻水が増えてしまうからであるからです。

寝ている途中で、鼻の中が乾燥して鼻水がでてしまい目を覚まして眠れないことにも成り兼ねないからであるからです。

はじめに、対策をしておけば安心ですね。

2.4部屋は禁煙の状態にする

もし喫煙状態の部屋で鼻水が出てしまう場合は、部屋を直ぐに禁煙の状態にすることです。

部屋の残ったたばこの煙が粘膜を刺激して、鼻水が出てしまっている場合があるからであるからです。

部屋の環境をたばこの煙が無い状態にすることで、鼻の粘膜に与える刺激もなくなります。

そうすることで、鼻水が出ることも治まり、ゆっくりと寝ることが出来るでしょう。

3.赤ちゃんの鼻水の誤った対処法

次に赤ちゃんの鼻水に対する誤った対処法をみていきましょう。

3.1ティッシュを詰める

赤ちゃんの鼻にティッシュを詰めることは危険なのでやってはいけません。

赤ちゃんの場合に口呼吸のみでは、苦しく感じてしまうからです。

また、もし赤ちゃんが寝返りをして顔が布団にうずまってた場合は、息が出来なくなることも考えられますよね。

もし、鼻水が出ていて寝れない状態であってもティッシュを鼻に詰めることは絶対にやらないようにしましょう。

3.2鼻の周りを強く拭かない

赤ちゃんの鼻についた鼻水をティッシュなどで強く拭いてはいけません。

赤ちゃんの肌は、まだ弱いために強く拭いてあげてしまうと直ぐに荒れてしまうからであるからです。

また、敏感肌の赤ちゃんであればなおさら注意してあげることが大切です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました